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東洋医学と西洋医学

皆さんこんにちは!

 

しろくまです!

 

 

今回は

東洋医学と西洋医学の違いについて

 

 

ざっくり言うと

 

今の医療に関しては

 

西洋医学です

 

所謂解剖学や生理学等

 

目に見えるものにアプローチしていく学問です

 

 

逆に東洋医学は

 

鍼灸や漢方

 

中医学やアーユルヴェーダ、気功…

 

 

この辺りでメインになってくるのは

氣の流れやオーラなど

 

目に見えないものにアプローチしていく学問です

 

 

それぞれの特徴は

こんな感じの認識でいいと思います

 

 

 

そして少しややこしいのが

 

僕は柔道整復師です

 

 

ですが…

 

柔道整復師は東洋と西洋

どちらだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前としては凄く東洋の様な印象ですが

実は西洋医学です

 

 

 

 

 

 

ただ…

 

 

これは持論ですが

 

GHQが介入する以前と以後で大きく異なると考えています

 

 

 

 

 

 

 

 

それ以前の柔道整復師(接骨、骨接ぎ)は

 

間違いなく東洋医学です

 

これは僕が以前明治時代に書かれた本を読んでの印象ですが

 

当時の柔道整復師は骨折や脱臼の整復や処置だけでなく

漢方や湿布を自作したり

救急救命等も行っていたようです

 

その本には

当時の処置のやり方や漢方の作り方等も記載してありましたが

解読するのが大変だったのと

材料が何のことだかよくわからなかったので

自作して試したりはしていません…(笑)

 

 

このように

戦前の日本においては

柔道整復師が町医者の様な立ち位置であったと考えられます

 

 

 

そんな中

戦後GHQの介入により

日本の医療は大幅に変更させられました

 

 

そして今までの医療は衰退し

西洋医学が急速に発展し

 

今の体制になりました

 

 

そんな中で

柔道整復師は西洋医学の考え方にシフトすることで

現在の地位を確立してきました

 

 

 

という少し特殊なのでよく間違われたりするのですが

 

現在の柔道整復師は西洋医学に分類されます

 

 

 

 

ただ

これからの医療は

 

どんどん西洋や東洋と言った枠組みは無くなって行くと思っています

 

 

日本でゾンビ映画が流行ったり

アメリカで幽霊映画が流行ったり

 

 

色んな情報がすぐに手に入る現代だからこそ

 

自分が何を信じるか

何を正しいと思うか

 

客観的に評価することが大事だと思います